FXというのは名前の由来は英語であるわけですが、その英語を日本語訳にしますと外国為替証拠金取引ということになります。
要するに外国為替の取引をするわけです。
そんなことで利益になるのかと思うかもしれませんが要するに通貨というのは様々な力の差というのがあるわけであり、日本円をドルにしようとする時に同じ額面で取引されるというわけではないです。
それこそが通貨の力の差というものでありこの通貨の力の差というのは日々変動することになります。その場合その変動を利用して取引をすることによって利益を出すということができるわけです。
これがFXになります。
そして、もうひとつ、FXで利益を出す方法というのがあります。
それが金利を得るということです。金利といえば日本ではほとんど大したことのない金額になってしまうということが多いのですが海外では7%や10%を超えるような金利がついているということもあったりします。
そうしたところの通貨にしておくことによって、金利を得るということができるようになります。FXというのは、そうしたやり方によって利益を得るということができるようになっています。
もちろん、こうしたことはFXで成功すれば、と言う話になりますし、投資というのは少なからずリスクを秘めているというのはどのようなものであろうと同じということになりますので、その点は注意しておきましょう。
FXは特にリスクが高いというイメージを持っているという人が多いでしょうが、大きなポイントしてあるのが、レバレッジというものをかけることができるからです。
これ自体、別にFX以外でもかけることはあります。
ですから、FXにしかないリスクということではないのです。
このレバレッジというのは、信用取引の倍率のことです。レバレッジ5倍ということになりますと自己資金が100万円であれば500万円まで投資をすることができるようになります。その金額までのFX取引を行う事ができるようになる、ということになります。
これが大きいFXの利点ともいえる部分になります。
さすがにあまりに高く設定する事ができるようになりすぎた、ということがあり、今では25倍まで、ということになっています。但し、海外のFX業者を利用することによって国内の規制は回避することができるようになります。こうしたことがありますから、これはしっかりと認識しておきたいところといえるでしょう。